この記事では、おすすめの防音室を紹介します。
おすすめ防音室
Yamaha / アビテックス
Yamaha / アビテックス は、大手楽器メーカーであるヤマハの本格的な防音室です。
ボーカルや管楽器の練習に最適な0.8/1.2/1.5畳から、アップライトピアノの練習に最適な2.0/2.5畳、グランドピアノやグループでの練習に最適な3.0/3.5/3.7/4.3畳モデルまで、用途に合ったサイズが選択できます。
設置作業は数時間で、大がかりな防音工事は不要です。
部屋の床や壁を傷つけることなく設置ができますので、転勤やお引越の予定を控えている方でも安心です。引っ越しの際にも移設可能です。
室内にエアコンも設置可能です。
宮地楽器 / Very-Q HQP960
宮地楽器 / Very-Q HQP960 は、楽器店の宮地楽器が販売している簡易防音室です。
自分で手軽に組み立てることができます。本格的な防音室では「コストがかかる」「重量が重くて部屋に設置できない」といった悩みを解消します。
防音性能は、建物の構造や設置場所また演奏する楽器など使用用途により異なりますが、周囲への音漏れが気になる方の防音対策アイテムとしておすすめです。
窓や換気孔がないので音の逃げ場が少なくブース自体の気密性が保たれています。その分ブース内は暗く空気がこもりやすいので、適度なタイミングでの換気をお勧めします。
宮地楽器 / Very-Q Plus HQPP960
宮地楽器 / Very-Q Plus HQPP960 は、楽器店の宮地楽器が販売している簡易防音室です。
上記のVERY-Qに利便性をプラスしたモデルです。
耐久性、遮音性を向上させ自宅練習室だけでなく、テレワークや自宅スタジオなど幅広い用途にお使いいただけます。
製法の見直しによりパネル自体の気密性が向上しています。
また、壁用パネルを2面パネルからシングルパネルにするなど、各パーツを小分けにしてマジックテープで貼り合わせることで組み立てたときの密閉度がアップしています。
これにより従来のVERY-Qより音漏れが軽減し遮音性が向上しています。従来のVERY-Qに比べ、1kHzあたり5dBの遮音性向上が期待できます。
内部材と外装布を貼り合わせたため、布がへたりにくく耐久性がアップしました。
通常のVERY-Qはマジックテープの取っ手が付属していますが、VERY-Q Plusは扉用のパネルに金具の取っ手がついています。マジックテープ式とは違い、安定感があるので扉の開閉がスムーズです。
開閉する扉部分は一番隙間ができやすく音が漏れやすい場所です。音漏れをなるべく軽減するため、扉部分を覆うのが扉回りテープです。VERY-Q Plusにはこの扉回りテープがついているので、音漏れ対策を強化したセット内容になっています。
宮地楽器 / Very-Q VQP1870
宮地楽器 / Very-Q VQP1870 は、従来の2倍のサイズのVERY-Q簡易防音室です。
ユーザーの皆様より「キーボードのブースに入れたい」、「数人数でコーラスをした」、「バイオリンなどの楽器を余裕あるスペースで練習したい」など多くのご要望が寄せられ、この「VQP/HQP1870 Boot Set」が誕生しました。
Infist Design / ライトルームプラス
Infist Design / ライトルームプラス は、低価格の簡易防音室です。
防音室は、大きい・高価・工事が必要・撤去も難しい・・・というイメージが強い方。アパートやマンション住まいでも、防音室を安価に、しかも組立て式でお部屋の中に作れます。撤去もバラすだけの簡単構造です。
おてがるーむ
おてがるーむ は、ダンボールを使用した防音室です。
中で発生した音を、平均15db程度、しっかりと軽減します。ブースの中で宅録を行ったり、楽器演奏やオーディオ視聴などにも最適です。
表面の素材は硬質段ボールとなっており、説明書を見て同じマークとマークを合わせることで簡単に設置が可能です。設置時間はたったの30分ー1時間程度です。
断熱効果のある吸音材をたっぷり使用している関係上、どうしてもブース内は熱が篭りやすくなります。そのため、ブースの天井部分に換気口を2つ配置しています。また、ライトやPCなどの配線を通すための穴も上下に一つずつ用意しています。
付属品として、ブース内に組み立てて設置可能な簡易デスクも用意しています。電気やPC・冷風機などを設置できるので、ブース内でも快適にお過ごしいただけます。
外側の仕上がりは、段ボールとは思えない光沢感のある仕上がりになっています。
カラーは2色展開なので、お部屋の雰囲気に合わせて選択できます。