この記事では、ルーパーとは何かについて解説し、おすすめのルーパーを紹介します。
- ルーパーとは
- ルーパーの選び方
- おすすめルーパーペダル
- Boss / RC-1 Loop Station
- Boss / RC-3 Loop Station
- Boss / RC-10R Rhythm Loop Station
- Boss / RC-505 Loop Station
- Boss / RC-30 Loop Station
- Boss / RC-300 Loop Station
- TC Electronic / Ditto Looper
- TC Electronic / Ditto Stereo Looper
- TC Electronic / Ditto X2 Looper
- TC Electronic / Ditto X4 Looper
- TC Electronic / WireTap Riff Recorder
- DigiTech / Trio+
- Hotone / Wally+
- Rowin / Looper
- Mooer / Ocean Machine
- まとめ
ルーパーとは
ルーパーとは、録音した音を繰り返し再生する機材です。
ルーパーを使うと、一人でリズムパートやバッキングなどをリアルタイムに多重録音して、それに合わせてリードギターを弾いたり歌を歌ったりすることができます。
ルーパーの選び方
トラック数
ルーパーには1トラックのものと、複数のトラックのものとがあります。
1トラックのルーパーは、ひとつのトラックに多重録音していくので、録音した音のどれかをミュートしたりすることはできません。
トラックが複数であれば、リズムトラックとギタートラックを分けるなどすることで、リズムだけをミュートしたり、ギターだけをミュートしたりすることができます。
マイク入力
ルーパーには、マイク入力があるものとないものとがあります。
ボーカルをルーパーに録音したり、アコギを叩いた音をマイクで拾ってリズムループとして使用したい場合なでには、マイク入力が必要です。
おすすめルーパーペダル
Boss / RC-1 Loop Station
Boss ( ボス ) / RC-1 Loop Station は、シンプルで操作が簡単なルーパーです。録音、再生、オーバーダブ、アンドゥ/リドゥといった操作は、すべてペダルひとつで可能です。初めてルーパーを導入する方におすすめです。
円形ループ・インジケーターで、録音、再生、オーバーダブの状態やテンポをわかりやすく表示します。パフォーマンスに必要な情報がひと目で把握できるため、操作に迷うことなく、直感的なループ・パフォーマンスが可能です。
Boss / RC-3 Loop Station
Boss ( ボス ) / RC-3 Loop Station は、3時間の録音が可能なルーパーです。最大99種類のループ・フレーズを本体内に保存しておくことが可能です。録音時間を気にすることなく、より多くのフレーズや長いフレーズを駆使したパフォーマンスが展開できます。また、ステレオ・イン/アウトに対応しており、さまざまな楽器に応用してのループ・パフォーマンスが可能です。
Boss / RC-10R Rhythm Loop Station
Boss ( ボス ) / RC-10R Rhythm Loop Station は、ルーパー機能とリズムパターンを融合させたルーパーペダルです。イントロと2つのソング・ディビジョン、エンディングで構成され、フィルをはさみつつ展開をリアルタイムに切り替えながらのパフォーマンスが可能です。また、BOSSならではのサークル・インジケーターにより、視認性にも優れ直感的な操作ができます。
Boss / RC-505 Loop Station
Boss ( ボス ) / RC-505 Loop Station は、テーブルトップタイプのフーパーです。ボーカルはもちろん、ギターやベース、アコースティック楽器などあらゆる演奏をレコーディングして、即座にプレイバックが可能です。5つのループ・トラック、強力なエフェクトを備え、多彩なソロ・パフォーマンスを実現します。
Boss / RC-30 Loop Station
Boss ( ボス ) / RC-30 Loop Station は、最大3時間、99種類のステレオ・ループ・フレーズを記録可能なルーパーです。より多くのフレーズや長いフレーズを駆使したパフォーマンスが展開できます。XLRマイク・インプットも装備しているので、ギターやベース以外にも、ボーカルやパーカッションなど、さまざまな楽器に応用してのループ・パフォーマンスが可能です。
Boss / RC-300 Loop Station
Boss ( ボス ) / RC-300 Loop Station は、3つのステレオ・トラックを、独立して操作ができるルーパーです。最大3時間のレコーディング、99種類のフレーズメモリーが可能です。テンポ同期など、ルーパーに最適化された16エフェクト内蔵、エフェクト・コンロールが可能なEXPペダルを搭載しています。
TC Electronic / Ditto Looper
TC Electronic ( ティーシーエレクトロニック ) / Ditto Looper は、シンプルで使いやすい小型のルーパーです。煩雑になりがちなルーパーの操作も、ワンスイッチで可能です。ループタイムの上限は5分で、アンドゥ/リドゥと無制限のオーバーダブ回数に対応しています。
TC Electronic / Ditto Stereo Looper
TC Electronic ( ティーシーエレクトロニック ) / Ditto Stereo Looper は、ステレオ入出力を備えたルーパーです。最大5分まで録音、無制限のオーバーダブが可能です。
TC Electronic / Ditto X2 Looper
TC Electronic ( ティーシーエレクトロニック ) / Ditto X2 Looper は、超定番のDITTO LOOPERの上位モデルです。ステレオ入出力仕様で、「リバース再生」及び「1/2倍速再生」エフェクトを搭載しています。2フットスイッチ構成により、ループのストップ/クリア、及びエフェクトON/OFFを独立して行うことができます。
TC Electronic / Ditto X4 Looper
TC Electronic ( ティーシーエレクトロニック ) / Ditto X4 Looper は、デュアル・ループトラックで展開性のあるマルチトラック・コンポジションが可能なルーパーです。7種類のループエフェクト搭載しています。
TC Electronic / WireTap Riff Recorder
TC Electronic ( ティーシーエレクトロニック ) / WireTap Riff Recorder は、シンプルなペダル型リフレコーダーです。ひらめいたアイディアを瞬時にレコーディングできます。録音したデーターはBluetoothでスマホに転送できます。最長8時間の録音が可能です。
DigiTech / Trio+
DigiTech ( デジテック ) / Trio+ は、ギタリストの演奏に合わせて、マッチするベースとドラムのパートを自動的に生成するルーパーです。
Hotone / Wally+
Hotone ( ホットトーン ) / Wally+ は、11箇所のメモリーバンクへ簡単に録音できるルーパーです。。録音したループは、USB経由でPCへアップロード&ダウンロードが可能です。バンド音源やリズムトラックをアップロードして持ち歩くこともできます。
Rowin / Looper
Rowin ( ローウィン ) / Looper は、最大10分間の録音ループタイムをもつコンパクトなルーパーです。
Mooer / Ocean Machine
Mooer ( ムーアー ) / Ocean Machine は、ルーパ、ディレイ、リバーブがセットになったエフェクターです。ルーパーには44秒まで録音可能です。ルーパーにはハーフスピードやリバースを掛けることもできます。
まとめ
おすすめのルーパーペダルエフェクターを紹介しました。
その他の種類のエフェクターなどについては、こちらを参照してください。